衝羽根を探してきました
今日は
ツクバネ(衝羽根)を探しに出掛けて来ました。
何でそんな気持になったのか? 一昨日でしたか? 悠ちゃんの読者の まつさんの投稿が切っ掛けでした。
ツクバネウツギをアップしたのをご覧になり、本物を一度見た事が有るんだけど・・・と 書かれていました。
其れを見て、以前見た処に再度 出掛ける事を思い立ったのです。
何故、その空木が
ツクバネウツギと呼ばれるのかを?
今一度、ツクバネウツギをアップしてみましょう!
此れです。 既に花が終わり 5枚の苞が残っています… 似ているかな???
実の形が 正に お正月の羽根突きの羽根の形をしているからの命名なんです。
どんなんや~・・・と言われそうで、撮影して来ましたが、 上手くその時期に当たり、
見つけ 撮影出来ましたので‥‥ 御覧下さい!
此の樹は未だ大きくは有りませんので 上手く実の撮影が出来ました。
以上に長い こんな枝も有りましたが。。。。 御覧の通り対生です。
然も雌雄異株なので、身の付かない樹も有るのですが… 幸い 実を付けていました。
枝先に 二つの実が有るけど 見えますか~~~
拡大してみましょう!
ビャクダン科の 落葉低木。 山地に自生し根の一部は 松や栂、樅などに寄生します。
樹高は1~2m、初夏に薄緑色の花を付ける。 秋に結実する果実には4枚の翅状の苞が
有って羽根突きの羽根に似る。 塩蔵してお正月の料理の縁起物として飾る。・・・・・・・・
と、物の本に書かれていました。
枝ごと乾燥して茶花としても可愛く利用されるそうです。
花の形は 何故かマユミに似ていて緑色なので 目立ちません。
今回撮影出来たのは、既に苞が附き、若い実だと実感出来ました。
又秋になれば 苞が閉じて 如何にも羽根の形になりますので、その折りには
御覧頂く事とします~~~ 面白い形でしたね~
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