山門水源の森 其の5

悠ちゃん3

2021年09月14日 08:31

  ソロソロ切り上げないと 季節が秋の声を届け始めた様子ですね… 

  今日も北の空気が入り、23~24℃位にしか上がらない様子です。

 


  此の看板は 暖地性のアカガシと 寒地性のブナが混生している説明版です。
  僅か標高250mくらいでの様子が珍しいそうです。  雪の多く三飛福井県(日本海側)と暖かい太平洋側の滋賀県側との
  境目だからこその植生です。



 此方の看板は  暖地性のヤブツバキと 寒地性のユキツバキの説明です。


 此処では 両者が混生しているだけでなく、交雑種のユキバタツバキも混在している特殊性を説明しています。
 










  此処の森では 色んな樹種に アルファベットろ数字の標識を付けて 追跡調査をしている様でした。







  此処で 尾根から再び沢コースに戻りました。  ミツガシワは開花時期では有りませんでしたが‥‥






   沢近くで見つけました。 朝には同じ所を登ったのに目に入らなかって・・・ ん??? はて何だろう?


 更に別の高い所に開花したのが見つかり得心出来ました。
 キキョウ科の ツルニンジン(ジイソブとも云う)でした。









  何日か前にもアップしましたね~  今日も見掛けました。 ヤマジノホトトギスでした。







 花茎が細長く 立っていますが、花が上手く見えるかな?  ピントを合わせるのが難しいです。


 こんなに可愛い花が咲いています~~~  キク科の花で、葉の形から モミジバハグマ(紅葉葉白熊)と云います。
 白熊とは・・・ 和尚さんがお祓いをするときに使う仏具の一つで、白い髭のような物の名前です。
 何処が似ているのか?  そんな名前の由来です~~~







 沢道コース入口の横には キク科の ノコンギクも咲いていました。





  もう飽きましたか?   実は未だあるんです。   明日にしましょうかね( ^ω^)・・・










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