山門水源の森 其の5
ソロソロ切り上げないと 季節が秋の声を届け始めた様子ですね…
今日も北の空気が入り、23~24℃位にしか上がらない様子です。
此の看板は 暖地性の
アカガシと 寒地性の
ブナが混生している説明版です。
僅か標高250mくらいでの様子が珍しいそうです。 雪の多く三飛福井県(日本海側)と暖かい太平洋側の滋賀県側との
境目だからこその植生です。
此方の看板は 暖地性の
ヤブツバキと 寒地性の
ユキツバキの説明です。
此処では 両者が混生しているだけでなく、交雑種の
ユキバタツバキも混在している特殊性を説明しています。
此処の森では 色んな樹種に アルファベットろ数字の標識を付けて 追跡調査をしている様でした。
此処で 尾根から再び沢コースに戻りました。 ミツガシワは開花時期では有りませんでしたが‥‥
沢近くで見つけました。 朝には同じ所を登ったのに目に入らなかって・・・ ん??? はて何だろう?
更に別の高い所に開花したのが見つかり得心出来ました。
キキョウ科の
ツルニンジン(ジイソブとも云う)でした。
何日か前にもアップしましたね~ 今日も見掛けました。
ヤマジノホトトギスでした。
花茎が細長く 立っていますが、花が上手く見えるかな? ピントを合わせるのが難しいです。
こんなに可愛い花が咲いています~~~ キク科の花で、葉の形から
モミジバハグマ(紅葉葉白熊)と云います。
白熊とは・・・ 和尚さんがお祓いをするときに使う仏具の一つで、白い髭のような物の名前です。
何処が似ているのか? そんな名前の由来です~~~
沢道コース入口の横には キク科の
ノコンギクも咲いていました。
もう飽きましたか? 実は未だあるんです。 明日にしましょうかね( ^ω^)・・・
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