京都府立植物園へ ②

悠ちゃん3

2021年10月12日 08:40

  さて園内を廻りながら 花を探しました。  此の暑さで 未だ夏の名残の花も有りました。




 花の名前も書かなくても良い?   暑い地方の絶滅危惧種と書かれていました。 マツムラソウ







 ユリ科の ホトトギスが咲いていました。
 花弁が平開しているヤマジノホトトギス。更に花弁が反り返っているヤマホトトギスと違いますので・・・







 流石は大きな植物園です。  白と紫色が混生していました。 ツリフネソウ科の ツリフネソウです。
花柄に萼と花弁がぶら下がっている花の形が特殊です。






違う場所で見掛けました。 花の漢字は違いますが、此れもホトトギスです。






 此方は 真っ赤な実の モチノキ科の ウメモドキです。






 水琴窟の有る小屋の近くの池の中に見付けました。  マガモの雄でした。
 眠っていると思っていましたが、ズームしてみると、可愛いお眼目がキッチリ悠ちゃんを見ていました。
 流石に野生の生き物です。 警戒を怠っては居ませんでした!!! (感心!!)






  20m近くも有る高木で、葉柄の長い大きな葉が見えました。  はて? アカメガシワかな?等 思い
 近付いて見るとこんな大きくて細長い実を見付けました。

  木の実を見るとマメ科? と思いますが 種を割ってみると豆は無く 薄くて古い和紙を引きちぎった様な
 種が入っていて 違いが判ります。 ノウゼンカズラ科の アメリカキササゲです。
 大正時代に アメリカはミシシッピ州から来たそうです。







 此方は 間違いなくマメ科です。  マメ科の チョウマメと書かれています。 
 此方はインドや東南アジアから~



  大きな植物園ですね~  遠い国からの外来種が多く観察出来るのは 流石でした~~~





    今日も此処までです~~~  多くの花が有りました!









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