京都府立植物園へ ③
さて 陽が当り次第に暑くなってきました。 園内を巡ります~~~
トウダイグサ科の
トウゴマです。 3mにもなるアフリカインド原産で、
ヒマシ油が取れます。
薬用植物でも有ります…
シソ科のハーブが栽培されているエリアで見掛けました。 ハチドリの様に空中でホバリング
しながら吸蜜している
ホシホウジャクでした。
アオイ科の
スイフヨウ(酔芙蓉)です。 早朝から咲き始め、朝は純白、必は桃色、夕方から夜に掛けて更に色が濃く
紅色に変わるのを、酔う人に見立てて 酔芙蓉の命名! 勿論 一日花です。
秋の七草の一つです。 キク科 ヒヨドリバナ属の
フジバカマです。
当然ですが、ヒヨドリバナと同じ形態ですが、花の色が藤色です。 近年 少し数を減らしているようです。
先日 琵琶湖岸で観察し報告しましたが、 此処のは未だに花が残っていました。
シソ科の
ハマゴウです。
最後に 熱帯植物観覧園に入りました。
入り口横の スイレンも綺麗に咲いていますね~~~
館内では見知らぬ熱帯植物が一杯展示されていましたが、この際省きましたが…
一つだけ・・・照明を消し 夜を演出した中で咲いていました。 ヒルガオ科の
ヨルガオでした。
朝と昼は知っていましたが、夜は 初めてめにしました。
噴水の似合う 夏の様な気温となりました~~~
キョウチクトウ科 の
フウセンキセワタでした。
花は小さく白い花なのに、実は大きく サボテンみたいな棘の生えた者です。
面白い形なので 花材にも佳く使われていますね~~~
今回の 京都府立植物園でした。 何時も乍ら 広い園の維持管理には多くの手が掛かっていると
感じました。 コロナでお客様が居なくても 手は入れて行かねばならない・・・
大変な事です。
今日は此れでお終いです~~~
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