金勝の初秋 ②

悠ちゃん3

2021年09月28日 09:10

  次第に大きな台風が本土に近付いて居るようです。  今日も曇り空となりました。

 昨日の秋晴れは1日だけの者でしたので 出掛けて良かった様です。


 さて 続きを挙げて参ります。   お付き合い下さい!


 バラ科の シャリンバイです。春先に白い花を付けますが、此の時期 この様に大きな実を
付けるのです。
 此れから初冬に掛けて 黒紫色に変化、熟します~~~








  モクセイ科の キンモクセイも満開の季節になりましたネ~~~
  見えなくても その芳香で気が付くほど甘い香りを振りまいています。







  悠ちゃんが小さい頃は ヤマ遊びでおやつとして 酸っぱい茎をしがんでいました~~~
  タデ科の イタドリの実です。 
  雌雄異株で、此の株は雌株です。  雄株には当たり前ですが実や種は出来ません。







 キク科の ヒヨドリバナに集まり吸蜜します。
 数千キロの渡りをスつ蝶々で有名な アサギマダラです。
 本州以南に見られ、秋には産卵し卵は2齢の幼虫で越冬する。 親は遠く台湾や香港などまで
 渡りをする事が確認されています。  世界でも珍しい 遠距離の渡りをする神秘的なチョウなのです。






 ウコギ科の コシアブラも沢山の実を付けていますね~  葉の形は掌状複葉で知られています。






 この様に高い樹に巻き付き大きく成ります。  ウルシ科 ウルシ属の ツタウルシです。
 ウルシ科の中でも最強の毒性が有るとされていますのでご注意を!!!


 この様な三出複葉の、固い葉が特徴で、此れから真っ赤に紅葉して来ますよ~~~








 イチイ科の代表選手。 イチイ(一位)です。 刃先が尖り少し柔らかい手触りです。
 一位の名前は此の木で を作ったから。 笏とは聖徳太子が持っている道具です。







 野生のシバグリです。 実は小さいけど甘くて美味しい。  手間なので困りもの!







 此処にも秋の実りが満杯でした。 ご存じ イチョウ科の イチョウ。 その実はギンナン(銀杏)です。
 実はかなり臭いますし、肌荒れをしますが、中身の種は美味しいですね~~~







 小さい実は殻斗に半ば覆われています。 ブナ科 シイ属で一番小さい ツブラジイ(コジイとも)です。


 秋の味覚が 秋の味覚が勢ぞろいして居るようです。





    今日も此処までとしました。










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