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Posted by 滋賀咲くブログ at

ブルームーン満月

2020年10月31日

   今晩は~~~   今日も2度目のアップとなりました。


  此処暫くは好天に恵まれてツイツイ 外出が多くなりネタも有り余り気味・・・でして・・・kao_01

  お騒がせします~~~



  今日は10月の晦日で、満月の宵なのです。  然も 今月2度目の満月なんです。

  月に2度も満月が有るのは珍しいのだそうです。  ハロウイ満月なんてーのは
  
  46年ぶりとか・・・・ kao_22


  お天気予報では今日は高気圧の張り出しで、丸一日、快晴の予報でした。

  お日様と、お月様を追っかけしてみました。



  先ずは 朝日から‥‥

  6時42分・・・今日のお日様が顔を出して呉れました。kao_22  出して呉れないと偉い事になりますが‥‥kao_12



 

  ズームすると、阿星山より少し北寄りでした。

  今日も一日の好天を予測させて呉れました。




  振り返ると大津市内も、ピンク色に染まっていました~~~kao_22
  得も言えぬ色合いです。








  そして・・・・ 夕方に成りました。




  18時37分の映像です。  既に月の出からは少し時間が経ち、登り始めていました。

  此れが ハローウイン満月とか ブルームーン満月とか
  
  呼ばれているそうですが‥‥   そんなに・・・何時もと・・・変わらない???

  そんな思いで見詰めまていた悠ちゃんでした。kao_22

  



  皆様もご覧になれましたか???










Posted by 悠ちゃん3 at 19:07 Comments( 0 ) 日々の生活

LCC比良縦走 其の3

2020年10月31日


  
 さて今日三回目、何とか終わらせたいと思っていますが‥‥ 何とも映像が多いので・・・

 此処権現山・996mからは一気に下っています…




  山頂から直の道端に咲いていました。  里のに較べると背丈も低く、此処の厳しさを感じました。
  ヨシノアザミの様でした。






 こんな急な下りですが…  何方かが尻餅をついた様で黄色い声? が上がってた処です。





   此処からは暫く、下山中に見掛けた紅葉、黄葉をご覧ください!

 少し離れていて、はて、何の樹?                                                                
 葉の形と葉脈から見ると、 ブナですが・・・
 こんなに赤く紅葉するのか?  確かめる暇も有りません…






  此方は ネジキの様です。







 本日一番綺麗な黄葉でした。 鮮やかな黄色の葉?  はて何でしょうか?
 バラ科 アズキナシ属の ウラジロノキの様です。


 何れも急な崖路の途中で、しかも距離が有り正確には判断できませんが‥‥







 この道は 黄色いテープに有る様に、比良比叡トレイルの一部でした。






  此処から 栗原集落に降りるのに、ワザワザ霊仙山に立ち寄るコースを選び、再び登りに挑みます。





 此の紅葉は ミズキ科の ヤマボウシでした。



 


 尖がり帽子の様な 霊仙山・751mに到着!

 此処から今日のコースを振り仰ぎました。

 比良山系が琵琶湖側に急に落ち込んでいる様子が上手く見えますね~
 今日は 左側の高い尾根筋を辿って来たのです。  悠ちゃんのカメラの最大望遠で覗いて見ました。

 今朝一番で上がった 打見山頂のロープーウエー駅が
 綺麗に見えていました~~~kao_22








 現場では皆様にママコナと云いましたが、 ハマウツボ科の ミヤマママコナだとしましたので・・・・

 申し訳有りませんでした。kao_10






 
 キク科 コウヤボウキ属の コウヤボウキの可愛い花でした。






 更に急な ヒノキ林を下ります。






  今日の参加者は11名。 全員無事に林道終点まで降り立てました。
  此処からは舗装された安全な道ですが‥‥ 栗原集落までは更に下り続けます。






 キク科 シオン属の シロヨメナも清楚で綺麗な花です。






 此の辺りでは実が赤く熟していました。 マムシグサ






  此れも綺麗な赤い実が鈴なり~~~ ガマズミ






 


 此方は少しく煙んだ赤色の実、 シロダモ






 アケビの実を見つけて
 藪の中に入り、ワイワイ云いながら採っています~~~






  コマユミの実も可愛いですね~kao_22







 綺麗な青い花を見付けました。  右側のピンクの花はミゾソバです。
 集落に流れ込む綺麗な谷の流れ沿いに咲いていました。  ムラサキ科のワスレナグサの仲間の様でしたが、  
 この時期に咲くのは???   山上の尾根にも狂い咲のイワカガミを見掛けましたし、季節感を狂わされます…






 栗原バス停に着きました!

 数少ないバスで・・・ 40分程待たなくては・・・kao_01
 仕方が有りませんね~~~




  今日のコースは、登りこそロープーウエーで楽をさせて頂きましたが、

  12Km程を5時間半ほど掛けて歩きました!!!kao_22

  何時迄歩けるのか?  次第に壁が迫って来る様に感じ始める悠ちゃんでした。kao_12










Posted by 悠ちゃん3 at 09:14 Comments( 0 ) 健レクハイク

LCCハイク 比良縦走 其の2

2020年10月30日

   琵琶湖の眺望を満喫したメンバーさん達は、此処から縦走の始まりです‥‥


  蓬莱山・1174mの三角点にタッチして…





  目の前に 武奈ヶ岳・1214mが見えますが、
  普段よりハッキリと確認出来ました。  秋の空気が澄んでるのが分かります。






  右側の建物はスキーリフトの山頂駅です。   見晴らしを楽しんでいます~~~






 右下に 次の目標の 子女郎ヶ池を見下ろしながら下り始めます。
 背の低い笹原が続いています~~~





 更に本日歩く予定の比良山系の尾根筋は勿論、 遠く比叡の山並み
 大原の里、京都の北部の街並み・・・等、綺麗に見えていました。kao_22







 左側の琵琶湖に面した斜面は切り立っていて眼下の街並みも綺麗に見えています。 
 ドウダンツツジの紅葉が目立ちます。







 分岐迄下りて来ました…



 取り敢えず此処、子女郎ヶ池にての集合映像!!!


 



 笹原に秋のススキも混じって来ましたが… その根元には・・・


 リンドウが開花していました。
 足元に次々と現れます~~^


 更に驚いたのはkao_16・・・この花です。
 イワウメ科の イワカガミが咲いていたことです。
 春の花の筈が、狂い咲? としか考えられません。
 花の下の小さな葉も、紅葉していましたね~






 早くも来春の用意をしています。 ツツジ科 アセビ属の アセビのツボミです。






  綺麗なルビー色の実です。 リンドウ科の ツルリンドウです。






  振り返ると、先程通過した尾根の奥に、 蓬莱山も見えていますね~







  ホッケ山・1050mに到着!
  少し早いけど、ランチタイムとなりました。  綺麗な湖岸線や対岸の山々を見下ろしながら~

  





  権現山の手間のお社です。 下界の水分神社の奥宮だそうです。
  登山の無事をお願いしました。






  少し変わった色合いです… マムシグサ。   







  権現山・996mに着きました。 
  看板のアラキ峠方面は、葛川登山口に至る道です…が・・・今日は霊仙山方向に
  向かいました。





   続きは明日にお願いします‥‥・ kao_22

















Posted by 悠ちゃん3 at 12:51 Comments( 0 ) 健レクハイク

深まる秋の夕景

2020年10月29日

  先日より、あちこちの紅葉の状態をお見せしていますが‥‥

  次第に秋が深まりつつある事を実感している悠ちゃんです!  今日は10℃~20℃で推移

  心地よい気温で~お出掛けには最高のシーズンに入りましたネ~~~


  でも・・・ コロナに邪魔されてお出掛けを控えて居られる方も多いそうですね…

  明日は更に、軽いながらも冬型の気圧配置だそうで、風邪などお召しにならなき様にお願いします。



  晴れ渡ったとは言い難い夕刻でしたが‥‥

  16時47分・・・ 夕日が愈々斜になり、部屋の奥まで差し込んできて・・・・
  西南方向に沈む夕日を追いました。
  冬至に向け、音羽山から更に南方向に移動しています。  





  17時00分です。  沈み始めました。




  そして 17時01分の様子です。  僅か1分余で沈んでしまいました。

  上の映像をトリミングして拡大して見ましたが‥‥  ブログの映像で見えますでしょうか?
  太陽と尾根の鉄塔の間に、らしい影が見えます。  八羽もです・・・・kao_22
  果たして 鳥なのは間違いないのですが‥‥






  調べて見ると、今日の滋賀県の日没時間は 17時03分となっていました。

  我が家が山に近い分、早く沈むのです。


  


  今日は 十三夜でお 昔の優雅なお月見の夕らしいと・・・・ 天気予報で聞きました。

  慌てて屋上に上がり撮影して来ました。

  湖南アルプス 鶏冠山の上にお月さんが出ていました。  薄雲に包まれていますが
  雲間から   時折、明るく顔を覗かせます。


  太陽には無い、大人しい優しい・・・ロマンを感じる・・・  そんな印象です~~~kao_22













Posted by 悠ちゃん3 at 19:42 Comments( 0 ) 日々の生活

LCCハイク 比良縦走

2020年10月29日

  さて昨日のハイクは 比良山系の縦走でした。

  打見山頂(1108m)迄はゴンドラでの楽ちん山行でした。



  何時も見慣れてるとは言え、湖周道路を走り・・・次第に山容が近付いて来ました。
  手前は琵琶湖大橋です。





 集合は、JR志賀駅。  琵琶湖アルプスゴンドラ 迄の連絡バスは土日祝日のみだそうですが
 平日はゴンドラ会社のバスがお迎えに・・・  無料と聞いて喜びましたが‥‥  kao_5
 糠喜びだと後で判りました。   ゴンドラの料金たるや、片道1700円もして一切の割引も無し!
 バス賃も込みか???kao_3



  9時半からの運航開始で、一番ゴンドラに乗れました。   矢張りコロナで少ないのか?・・・


  暫くは、急な傾斜の紅葉、黄葉をお楽しみ下さい!





  如何でしょうか?  最高の紅葉シーズンに見れました。kao_22






  近年 琵琶湖テラスで集客している様で
  施設も新しくなってると感じました。





  山頂の展望台の眺めです。  風も無く大津市街~湖北の竹生島、伊吹山を始め、鈴鹿山系の
  山々も一望出来ました。  






 早めに登り、見下ろしました。 打見山の施設が見下ろせます。ゲレンデの緑が綺麗です。


  蓬莱山頂から見下ろし、仲間が芝生の上を
  登って来るのが見下ろせます。  蓬莱山頂の琵琶湖テラスからの眺めです。



此処からの眺めを、右の大津市~真ん中の野洲市辺り~左に見える湖北方面と順に写して行きました。                    
 プリンスホテルや大津港も見えています。



 真ん中には琵琶湖大橋が・・・・三上山も・・・


 沖ノ島~伊吹山・・・・遥か左側には竹生島


   共通しているのは、冷え込みで薄いガスが発生し、湖上には無く、陸地の山並みに沈み込んでる様に
  
   たなびいてる雲海?が綺麗でした。   何度も琵琶湖を見下ろしていますが、初めての景色でした。kao_22





   取り敢えず、今日は此処までです。  何とも言えない神秘的な風景を堪能しました。kao_22










 


Posted by 悠ちゃん3 at 09:02 Comments( 0 ) 健レクハイク

草津市ハイキング 其の2

2020年10月28日

    今日は LCCハイク 10-3で、比良山系縦走に出掛けて来ました。



  其れなりにお疲れですが‥‥  昨日の続きが残っていました‥‥

  続けてアップして参ります。




狼川沿いに戻って来ました。  上に見えるのは
  現在にJR琵琶湖線の線路です。  高架になっています。  右側の四角い穴は
  只今使われている道路のトンネルで…   左側に見える穴はレンガ造りで、旧東海道線のトンネルなのです。
  何故トンネル?かと云うと  此の辺りの川は草津川も含めて長い間天井川だったからでした。
  



  レンガの摘み方が歪んでるのが判るでしょうか?   此のトンネルは入り口が微妙に曲がっていて
  苦心の技術が講じられていたそうで、 山科の有名なねじりまんぽstrong>
と比べて下さい!
https://www.google.co.jp/search?source=hp&ei=YjqZX57lM8SC-QamyZ64Dg&q=%E3%81%AD%E3%81%98%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%BD&oq=%E3%81%AD%E3%81%98%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%BD&gs_lcp=CgZwc3ktYWIQAzICCAAyAggAMgIIADICCAAyAggAMgIIADICCAAyAggAOgcIABCxAxAEOg4IABCxAxCDARCxAxCDAToECAAQBDoKCAAQsQMQgwEQBDoGCAAQBBADUIcTWNInYIsyaABwAHgAgAHhAYgB7QySAQUzLjcuMpgBAKABAaoBB2d3cy13aXo&sclient=psy-ab&ved=0ahUKEwienpuZ_dbsAhVEQd4KHaakB-cQ4dUDCAw&uact=5#spf=1603877483838

 此処もレンガ積みが捩れていて、面白い積み方が見えます。
 兎に角、明治時代に東海道線の一番遅い敷設は滋賀県だったそうで・・・  トンネルの捩れているのは此処だけだそうです。







  その狼川に群生していた タデ科の ミゾソバです。







  此処 草津野路の玉川 は萩の玉川とも云われ
  日本六玉川の一つとして平安時代から有名な湧き水です。  鎌倉時代
には有名な宿駅で有り
  江戸時代の 草津の宿が出来る迄は此処が宿駅で有ったそうな‥‥


  六玉川 とは・・・山城山吹、摂津卯花、紀伊毒水、武蔵調布、陸奥千鳥です。
  紀伊を除けば何れも清澄な水の流れる処で、歌よく詠まれた場所でした。

あすもこん  野路の玉川萩こえて   色なる波に 月やとりけり・・・・
 源 俊頼(千載和歌集) が有名な句を詠んでいます。







 山手の 立命館大学BKCに到着しました。
 本来 学食での昼食予定でしたが‥‥  未だにリモート授業らしく・・・
 学生さんも殆ど見掛けず、寂しい限りでした。  お弁当を銘々 使いました。






  さて次の遺跡に参ります。  キャンパス内の整備された美しい陸上競技専用のグランドです。
  此の地下に大切に保管されている遺跡の見学です。






  此処は7~8世紀の製鉄遺跡です。  丁度平城京の前後の様で、 此処 瀬田丘陵には
  近江国庁の設置と共に開発され、他にも多くの製鉄遺跡が発見されています。
  北近江の鉄鉱石と当時の瀬田の豊富な木炭により、平城京を中心に供給されたと
  推定されています。







  少し 琵琶湖側に下った場所です。  今は京滋バイパスの下に埋め戻されていますが。。。
  十幾つもの 製鉄遺跡が有るそうです。 野路小野山製鉄遺構です。







  野路の 新宮神社にまで降りて来ました。


  此処も古い由緒が有るそうで、国の重要文化財の指定がされています。




  
 此の日は、訳10Kmの歩きで、我が家のご近所の歴史を改めて見直せた一日でした~~~kao_22


  ボランティアガイドの方にはご苦労様でした。 有難う御座いました。kao_22












Posted by 悠ちゃん3 at 19:11 Comments( 0 ) 日々の生活

草津市ハイキング参加

2020年10月27日

  先週の土曜日に開催されました 第72回草津ハイキングに参加をして来ました。

 今回のお題は草津の古墳巡りと製陶・製鉄遺跡見学でした。

 年6回くらい開催されているようです。  市内の遺跡を5時間以上に亘り、歩いての勉強会みたいでした。


 先ずは、南草津駅に集合!  30名募集でしたが、少しずつ時間を空けて3組での出発でした。




 定刻に駅前ロータリーに降り、野路岡田遺跡に向かいます。
 




  JR南草津駅が右端に見えます。  正に線路に沿い此の遺跡が有った様です。
  平安末から鎌倉時代初頭に存在した東山道や馬道に沿い大きな集落が有ったそうです。
 

 駅横の線路下の道沿いの展示です。  今の線路は此の遺跡の上を通ってる様です。







  駅から1Km程の稲荷神社ですが‥‥ 此処も古の有力者のお墓(古墳)で有った様です。
  お社の下は古墳の玄室で、岩の隙間から覗ける様になっていました。


  懐中電灯やスマホの灯りで中を覗いています。






  稲荷神社の境内の アカネ科 クチナシの実が鈴なりでした。
  黄色い色素を生活に取り入れ、栗きんとんの色付けにも使いますね~






  次に訪れたのは 南笠古墳です。
  此処も稲荷神社が古墳の上に有りました。  かなり大きい古墳で有力者の葉かで有る事が偲べます。



  この付近には確認できただけでも七つの古墳が有りましたが、現在は3基だけでした。
  
  只今も草津市には 町名にが付く地名が多いのですが、
  此の古墳がそうだとは言えませんが、渡来人か有力者の笠(りゅう)氏の名前から
  来ているのでは無いか?との説明でした。  笠山、南笠、上笠、下笠・・・等の町名だと聞いて成るほど~~~OK






  次に 治田神社さんに着きました。

  此処では狛犬の説明が有りました。

 向かって左側は角の有る狛犬で雌。 阿吽(あうん)の の口元で


 右側は 角が無く 獅子で雄。 阿吽のの口元なのは判りますね?
  その証拠を見せて呉れました。

  右側の獅子の股間です。  其の証が有りました~~~kao_22




 他にも色んな石の説明が有りましたが、

  東海道、中山道の古い標識です。  の字が此れでは  となっていて古い字だそうです。
  此の場所に移されたのは明治の時代か?  誰が此のお宮に持って来たのか?  判らないそうです。






  奥に南草津駅付近のビル群が見えます。  広い畑が開発中で草津プリムタウンとの名です。
  一体戸建ての住宅が何軒建つのか?  怖い様な大きさで、琵琶湖線からも見えていて御存じでしょう!

  この広い土地の下にも 古い遺跡が眠っている事が判り、発掘調査に3年ほど懸かり・・・
  開発が遅れた様です。 榊差遺跡、黒土遺跡で、
  近江国庁後の柱跡、 黒土には製鉄遺構が出て来たそうです。

  何れにしても奈良、時代の遺構だそうで、この辺りの古い歴史を感じさせて呉れました。







  広い宅地部分も放置されていて、色んな雑草が生い茂ってる場所も有りますが、
  此処では花を咲かせていたので取り上げました。 キク科の ヒメムカシヨモギが満開でした。





    今日は此処までとしました。   今から又、お出かけです~~~kao_22








Posted by 悠ちゃん3 at 10:51 Comments( 0 ) 日々の生活

秋の 大御影山、大谷山

2020年10月26日

   良い気候の旅や行事での記録が多くなり、遅くのアップとなってしまいました。  申し訳ございません。

  先週の21日でした。  古道俳行喰楽部の山行が有り

  滋賀福井県境の高島トレイルの一部に・・・

  出掛けて来ました。

  県境の峠の一つに 抜土と云う峠が有り、

  林道が有りますが、残念ながら滋賀県側は通行禁止となっていて、福井県側からのトライでした。

 

  コースは 抜土~大御影山~抜土~大谷山~抜土・・・への二つのピークへのピストン山行でした。

  12Km 5時間余の行程でした。   然しながら、抜土迄は片道120kmも有り、行帰りに時間を取られました。





  3台の車で、11人の参加でした。  抜土での出発前の準備中・・・・
  爽やかな秋の風が吹き抜けています~~~  夏の山行とは全く感覚が違いますね~







  林道の終点の看板です。 此処は高島トレイルのコース上です。


  二つの山には其々、単独の山行はしていましたが、その間は歩けていませんでした。
  今日の歩きで繋がる事が出来ました。





  先ずは右側の 大御影山に向かいました。 きっちりと車止めで閉ざされています。

 



 矢張り歩いてる人が少ないのか、下の道は草が覆い被さり道が隠されていて歩き辛い‥‥
 然も登り始めは少し急斜面・・・  そんな中、私達を観察する様に覗いている小鳥を見付けました。

 少し遠いのですが、何とか入りました。  でも善く見えず確認出来ませんでしたが、

 帰着後 別の一枚を拡大、トリミングしてみました。   如何でしょう?
 目の周りに白いメイキャップ。胸の薄いけど模様が確認出来ました。 サメビタキです。
 こうやって見ると、可愛い小鳥だと判りますね~~~kao_22






  少しずつ高度を上げて行きます。  気持ち良い秋の陽射しに照らされて・・・
  夏程では無いけど、汗が滲んで来ました。






  高度の低い内は、イワウチワが目立つ山でした。
  残念ながら春の花にて、見られませんが‥‥  お日様を照り返し輝く葉っぱです・・・







  次第に ブナの林が目立ち始めましたが‥‥
  近年の台風被害が処々に残っています。






 近江坂分岐に到着!
 此処はビラッデイスト今津からの登山路との分岐点です。






 此処からは穏やかな傾斜の続く尾根道歩きで快適な山行です~~~


  下部では見られ無かった、オオイワカガミが目立ち始め
  イワウチワは急に少なくなりました。  ウチワとカガミの形の違いが判るかな?






  高度が上がるにつれ、ブナの葉が黄葉して来た様です~






  落ち葉の舞い散る登山路は傾斜も少なく快適です~~^  太いブナや 変に曲がった面白いブナ!
  若木の頃、雪に埋まり捻じ曲げられても復活した生命力の証です。kao_11







  湖北の山々がズ~っと見えていました。   記念撮影です~~~






  少ないですが スギゴケの背が高いので
  撮影して見ました。






  抜土まで降りてきて撮影・・・ これ以外は総て枯れていました。   今日唯一の花。 ミヤマトリカブト


  ハウチワカエデも紅葉が始まっていました。
  今年は寒くなるのが早く、紅葉のシーズンは短いかも知れません。

  此処からは、再び 大谷山に向けて登り返します。


  イワウチワも少しずつ色付いて来ています~~~






  一度下って来た足に、登りはキツイけど 何とか尾根筋に着き・・・


  琵琶湖を見下ろす展望ポイントに到着!

  遠くに竹生島も見下ろせます。





 更に北西方向に見えるのが 大谷山山頂





  以前に来た時にも 此の標識を通過しました。 石庭集落に至ります。
  此処では前進~~~  藪の中に入ります。





 ススキが生え、道が見えません・・・でも奥に山頂が見えています。






 日が傾いて来ていますが‥‥ 山頂では短い休息の後、直ぐ下山しました。







  帰り道も ブナの美林を楽しみました。





  15時過ぎに無事下山完了!  抜土登山口です。





  今日は途中悠ちゃんの勘違いで道を誤り、登山開始が少し遅れましたが、 

  何とか 短い日の中で、目的の二山を完歩出来ました。   賑やかに楽しい山行となりました。kao_22


















   


Posted by 悠ちゃん3 at 09:59 Comments( 0 ) 山行き

深まる秋の花火!!!

2020年10月25日

   夕飯も終わり~ユックリとしている頃・・・6時15~16分頃です。

  何か窓外でポ~ン、ポ~ンと音が聞こえます‥‥  真夏と違い窓は閉まっていて

  ホンに微かな音でしたが、家人が気付きました。



 




  大津港の方角です。   今年の琵琶湖花火大会はコロナの影響で中止となりましたが

  県内の誰かが、県内各地でのミニ花火大会をしてるそうな‥‥kao_11

  誰が上げてるのか???    御覧になられた方も多いかと‥‥kao_22











Posted by 悠ちゃん3 at 19:41 Comments( 0 ) 日々の生活

秋の金勝山 其の3

2020年10月25日

   さて、今日も朝からの青空です。 お陰で放射冷却での冷え込みで、8℃台に迄下がった様です。


 今週はこの様なお天気が続きそうで、行動日和の日が続きそうです~~~kao_21





  此の辺りでは群生している様で、ヨシノアザミ






  サトイモ科 テンナンショウ属の マムシグサの実です。
  緑色から赤色へと熟し掛かって来ていました。







  此方は完熟し、実が割れ綺麗な種が顔を見せています。 シソ科 クサギ属の クサギ・臭木






  此処は中間点の日当たりの良い日向の道端です。  お弁当を戴きながら目の前の
  黄色鮮やかな、キク科 アキノキリンソウ属の セイタカアワダチソウ




  座っている直ぐ横の芝生の上で休んでいた、ベニシジミ






  ブタナに留まって吸蜜中? キタキチョウの文様も綺麗に撮れました。






  キク科 メナモミ属の コメナモミです。

  このエリアでは・・・

 同科の オナモミ属の オオオナモミです。
 最近は オナモミは余り見掛けなくなっています。

 左下の黄色い花は、キク科 センダングサ属の コセンダングサです。

 此の辺りは、引っ付き虫の集団生息エリアでした。









  スイカズラ科 ニワトコ属の草本。 ソクズですが
  別名クサニワトコとも云います。
  春に白い花を付けますが、赤い実を初めて見る事が出来ました。
  紅葉している葉も見えます。  新しい発見が又 出来ました。kao_22







  ススキも花穂を垂れています~~~
  秋の象徴です・・・ コノシメトンボも飛び交っていました。





 アカザ科の アリタソウです。






  何と綺麗な花何でしょう~~~! リンドウ科 センブリ属の センブリです。
  昨日アップした アケボノソウと同じ科、同じ属なのです。
  見比べて下さい!   家族が同じなのです。 似てて当たり前~~~kao_22kao_22kao_22
  







  最後は秋空の中に浮かんでいた、三上山が遠望出来ました!


今日はいつも来ている金勝エリアでしたが、何時になく多くの綺麗な花々に出会えて楽しくも
 
 幸せを戴けた一日でした。  満足!満足!!!OK










Posted by 悠ちゃん3 at 10:18 Comments( 0 ) 健レクハイク