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Posted by 滋賀咲くブログ at

今日の夕景

2021年10月04日

 此処何日も 好天が続いています。  台風一過の後にしては安定した秋日和です。 目


 最近コロナの感染者数が減り続けていますね…  好い事なのだと思いますが…

 如何してなのか???  専門家も判っていない様で 追跡調査が必要だと皆様 仰っていますが・・・・

 月初より、人手が圧倒的に増えて来ています。  勿論 飲食だけで無く 家族連れでの外遊びも

 含めてですが・・・


 今月の半ば位に成れば ある程度の判断が付くのかな???

 矢張りワクチンは欠かせないとの思いです。   早く インフルエンザ並みになれば・・・と思うのは

 悠ちゃんだけでは無いでしょう!!!




 そんな世並みなど 我関せずと・・・  太陽は変わらず輝き続けています。kao_11






  17時30分!  雲一つ無く晴れ渡る西空に輝く太陽です。

  山の端の濃いオレンジ色は勿論ですが、太陽の周りにも盛り上がった様なオレンジ色が見えます。目

  空気中の湿気が少ないと・・・余り焼けないそうです。   今日はどうなるのか?






  17時33分! 此の映像でも 太陽の周りが濃いオレンジ色の枠が見えますね~~~  







  17時34分!



 そして~~~

 17時35分! 秋の夕日は釣る瓶落とし!!!


 次第に 真西から 南方角に沈む位置を移して行きます。


 昨日の太陽でした。   矢張り思ったような 夕焼けは有りませんでしたネ~~~kao_22







  さて・・・今日の夕景はどうでしょうか?   少し雲が出て来まして‥‥


  余り綺麗とは云えませんが‥‥ 全く雲が無いより 好かったのかと・・・kao_01










Posted by 悠ちゃん3 at 18:11 Comments( 0 ) 日々の生活

阿星山 ③

2021年10月04日

  今日も好天にて 外に出たかったけど・・・ 病院に行く日でした。

 トレッドミル という 負荷心電図を執る検査です。
 早く云えば 冠動脈の収縮の具合いを運動しながら、測定しての検査なのです。

 結果として 今回は全く問題が有りませんでした。 OKkao_22




  さて阿星山の続きです~~~

 5分程で阿星山頂に到着!!!

 山頂に建つ電波塔が此の山の目印です。   遠く 我が家からも望める特徴の一つです。




 三角点が有ります。 693mです。





  山頂では草木が生い茂り 眺望はありませんが・・・・

 少し下った場所から 信楽方面が見えました。   ズームすると 何かお判りだと思います。



 信楽の美術館の奥に有る、某宗教団体の奥の院です。






 少し右を見下ろすと、湖南アルプスの鶏冠山が見えました。  秋の象徴 ススキの間から・・・
 更に奥の市街地は大津市内です。  もっと奥には 音羽山系も見えていました。





  ガンガン笹の茂斜面を下り、漸く 林道に降り立ちました。










 此処でも満開でした。  シソ科 ヤマハッカ属の アキチョウジです。
 名前の通り この季節の代表選手です。 花の形が丁子に似ているから~~~kao_22






 長壽寺 まで降りて来ました。  此処の石塔にも 国宝と彫られています。

 湖南三山のお寺は 何処も国宝が有るのでした。   一度見に行かれて下さい!



  


  此処から 駐車場所までは 未だ1km余歩かねばなりません。

  因みに もう一つのお寺は 善水寺です~~~







 ブドウ科 ノブドウ属の ノブドウです。
 実の色が独特です。  食べられませんね~~~この色は ブドウタマバエやブドウトガリバチの幼虫が
 寄生して出来る虫えいに拠るものです。







 綺麗なオレンジ色の花です。 マルバルコウソウも彼方此方で見掛けました~~~






 道路脇に 群生していました。 


 牛の顔みたいな葉の形と‥‥


 金平糖の様な形と ピンクの花が特徴です。  タデ科 イヌタデ属の ミゾソバです。
 可愛い花ですね~~~kao_22
 
 此の花の仲間には面白い名前の花が有ります。  秋の鰻掴み・・・とか    継子の尻拭い・・・とか

 怖い名前も有ります。   ご興味の有る方は 一度御調下さい!!!






  今回は 此れでお終いとしました~~~  少しずつですが 腰は快方に向かってるかな????

  未だ判りません。  少し腰のだるさが残りますので‥‥












Posted by 悠ちゃん3 at 14:52 Comments( 1 ) 山行き

阿星山 ②

2021年10月03日

  今日も昨日と変わらず 快晴の上天気が続いていますね~~~

 流石に今日はお休みして家で過ごす予定としましたが、 午後にはスイムのレッスンに入ります。

 朝から 夜具のお洗濯に励み、お布団や枕も天日干しに~~~

 今夜は気持ちよく休めそうです。



 さて 続きと参りましょうか!!!

 登山口から 暫くは林道を歩きます。  谷に沿った道沿いには多くの植物が繁茂しています。

 尾根筋や 暗い植林地とは大違いで、多様な生き物も多いです。





 マメ科の コマツナギと云います。 マメ科なので萩の花と似ていますね…
 此の辺りでは 殆どの花が終わり、特徴ある細い筒状の豆が目立ちますね~~~






 キク科の ボロギクです。
 既に 花が終わり 種が綿状の毛を沢山付けていました。







  花と葉にご注目!!!  マメ科の蔓性1年草  ヤブマメです。
  






  右側には防砂堤が有り沢伝いに秋のススキが風に揺れていました。



 雲一つない青空からは 眩しい秋の陽光が降り注いできます~~~   気持ち良い!!!kao_22







  何か白い物が見え近付いて見ると・・・   群生していたので・・・


 綺麗な花びらには 蟻さんが来ていました。  リンドウ科の アケボノソウでした。


 一株だけ離れていましたので撮影!  こんな葉をしています。







  次第に登り勾配がキツクなり、周りは杉の植林が放置されていて暗い森となっていました。








 キツイ登りを終えると 林道も終点・・・   此処からは登山道と変わります。




 ミドリヒョウモンの雌の様ですが‥‥  正確には判りません。
 余り見掛けない蝶でしたが、上手く撮影出来ました。






 綺麗な実が出来ていました。 ミカン科の イヌザンショウでした。
 サンショウに似るが 香りが薄く 鋸歯が目立ちません。







 登山道は 笹が覆い被さり 歩き辛いです。  場所により低い処も有りますが、
 この様に胸までの高さの場所も有ります。




 漸く 急坂から解放されて 下りの分岐迄登って来ました。  5分で山頂です。





  今日も 此処まででした===~~~kao_22






 








Posted by 悠ちゃん3 at 09:17 Comments( 2 ) 山行き

初秋の快晴の中、阿星山へ

2021年10月02日

  台風一過 秋晴れの日和でした。  澄み切った青空の下、リハビリと下見を兼ねての山行に

  出掛けて来ました。  湖南市と栗東市の奥に有る 阿星山・693mでした。




   何年振りでしたでしょうか?  久し振りでした・・・


 湖南三山の一つで 国宝も有るという 此処 常楽寺からの出発です。

 周回コースで 同じく 三山の長壽寺に降りて来る周回コースでした。

 結果、 3時間40分!  7,5km、高度差560mのハイクでした。



 涼しい出発時でした。 陽光が気持ち良い程~~~

 先ずは此れからです。

 ご存じヒガンバナ科の ヒガンバナなのですが・・・
 9月のお彼岸の前後に咲きますが、既に花の時期は終わりに近く、見た通りです。

 緑色の果実の様に見える部分も有りますが、 実は3倍体でして不稔なので種は出来ません。
 ゆり根と同じ様に鱗茎が有り、其れで増えていくのです。   
 よく似た者に 変種で2倍体のコヒガンバナが有り、種子が出来るそうです。
 一月ほど早く開花する様です。


  たった1枚の映像で、沢山 喋ることが出来る者ですね~~~kao_16






 白い花は 5弁の花弁が まるでスクリューの形です。 キョウチクトウ科の テイカカズラです。

 花期は5~6月の筈ですが‥‥  少し咲いていました。  色んな奴が居る者ですね~~~kao_01







 藪の中から 悠ちゃんの目の前に飛んで来ました。  トノサマバッタです。
 立派な太い脚をしていますが、跳ねるだけで無く 翅での飛翔力は素晴らしい物が有ります。
 可愛らしい目は 此方を観察されている様でした~~~ kao_22





   今日は此処までです~~~  又 明日~~~ kao_22


 
 今日は 土曜日の好天!  然も コロナの宣言解除明けと・・・重なり・・・人出は多く感じました!!!

 願わくは 6波が来ない様に したいけど…kao_01










 










Posted by 悠ちゃん3 at 14:57 Comments( 2 ) 山行き

神無月の始まり~

2021年10月01日

  さて気候不順な様に感じる 最近のお天気模様ですが…

 地球温暖化と謂れ乍ら、早くも本格的な秋に突入した様です。  高山での紅葉は既に盛りの様です。

 此処 滋賀県では平地の紅葉は今月末~11月に掛けてだと思われますが…

 神無月が始まりました。   最も旧暦の呼び名ですから 新暦とは一月程 季節感が違うのですが‥‥

  台風が通り過ぎると、秋が進むと思われます。





 今朝起きて気付きました。   台風の影響も有るのか?  何時に無い雲が懸かる比叡山です。
 06時13分! でした。

 此の映像の 稜線のの下ぎりぎりの 真ん中よりやや右側に光る建物が映っていますが、見えますでしょうか?


 雲の下ギリギリに見えています。 ズームで引くと善く見えています。

 明るい照明が入っていますね~   延暦寺会館です。

 何度か 食事に行ったことが有りますが‥‥ 眺めは最高でした。







  07時13分!  丁度1時間後です。  明るい陽射しに街中も お山も照らされて来ました。

  午後になり、台風絡みか?  雲が出て来、風も冷たく吹き始めてきて窓を閉めたくらいでした。




  緊急事態宣言が終了し、滋賀県では各規制が取り払われましたが、 そうそうお出掛けが増えるとも

  思えません。  普通の市民は 当分、今までの生活を続けるのでしょうね~kao_01
















Posted by 悠ちゃん3 at 15:34 Comments( 2 ) 日々の生活

帰帆島にてチャリのお手入れ

2021年09月30日

   今日も朝の内は台風の影響もほとんどなく、 久し振りにチャリのお手入れに懸かりました。

  先ずは 歯車の汚れを取る為に、歯車とチェーンのクリーナーを購入に アヤハまででかけ・・・

  その後帰帆島に回りました。

 

  今日は 右側のチェーンクリーナーを購入しました。

  変速機とチェーンに付いた真っ黒いオイルと埃にまみれた汚れを洗い流します。

  其れを拭きとり、左側の グリーススプレーにて歯車、チェーンに潤滑油を注します。


  素人の手入れで 今一ですが・・・・ 何とか綺麗に上がりました~~~  

  一汗掻きながらも、島内を観察し~  花は無けれども 実りの秋です。 

  多くの実を撮影出来ました。





  好~く葉をご覧ください!  中心脈を挿んで 左右対称では有りません。
 此れが特徴の一つですが‥‥ ニレ科 ニレ属の アキニレです。
 先日のイタドリの実と佳く似ています。 熟すと翼が付いて居て風に乗り種を拡散させるのです。








  クスノキ科の クスノキの実です。
  葉も実も クスノキ独特の香りが有り(樟脳を作ります) 心地よい香りだと思います。  防虫効果も有り
  飛鳥時代には仏像製作にも佳く使われました。








  結構 大きくて固い実です。  ヒノキ科 ヌマスギ属の ラクウショウです。 (別名 沼杉)







  此方は ブナ科 コナラ属の アラカシです。 
  御覧の通り 円い実を付けます。  コナラの実は細長いです。
 





 そして此方は ブナ科では一番大きな実です。 シイ属の マテバシイの実でした。




  コナラ属には渋が有り、人間は其のままでは食べられません。  一方 シイ属は少し甘みも感じますし

 子供の頃はおやつに好く食べましたね~~~  他にも ブナ科には クリ属やブナ属が有り

 概ね食する事が出来ますね~~~kao_22









  帰帆島に渡る橋の上から見えました。  辺りの水草を刈り取る県の事業の様です。

  刈り取った水草を 何かに利用しているそうですが‥‥  詳しい事は???




  
  今日9月30日までは 帰帆島も駐車禁止ですが、 愈々 明日からはコロナの緊急事態宣言も

  解除され、飲食店は勿論 湖岸の駐車場も 再オープンされるようです。

  でも菌は無く成らず… 不安は残りますね…kao_3










Posted by 悠ちゃん3 at 11:40 Comments( 2 ) チャリ行き

金勝の初秋 ④

2021年09月29日

 台風16号は予想よりも南側を辿りそうで、当初よりも滋賀県では影響が少ないようです。

 さて今日で4回目となりましたが‥‥ お終いにしないと( ^ω^)・・・kao_01




 キキョウ科の ツリガネニンジンです。少しだけですが咲いているのを見掛けました。
 可愛い鈴?  いや~釣鐘でしたね・・・・ そんな形をしています。







 キク科 オナモミ属の オオオ(雄)ナモミです。
 熟すと茶入りになり、衣類に棘が絡みつき・・・遠くに種を運んで貰おうとする ひっつき虫の一つです。







 キク科 メ(雌)ナモミ属の コメナモミです。
 総苞片に見える粒々が粘液を出し引っ付きます。


  雌ナモミ、雄ナモミ共に キク科の親戚ですが、見た目で雌雄が付いたようです。

 








 ヒユ科 イノコヅチです。  此れには ヒナタとヒカゲが有りますが、何方でしょう?
 決め手が有りませんでした。kao_5


 他にも 引っ付き虫は沢山ありますが‥‥  今日は此れだけでした。

 引っ付き虫だけでも、沢山の能書きが垂れられます~~~kao_22







  帰りの道端では コスモスの綺麗な色合いにも癒されました。   秋も本番となった様ですね~~~kao_22





      此れでお終いで~す!!!kao_22










Posted by 悠ちゃん3 at 19:01 Comments( 0 ) 自然観察の森

金勝の初秋 ③

2021年09月29日

  さ~ 今日は三回目です~~~   秋は未だまだ綺麗な景色を見せて呉れますヨ~kao_22





 フウ科 フウ属の モミジバフウです。   マダマダ緑濃いですね~~~  面白い実が沢山付いて居ますが
 ミニクラフトでは、お星さんお様な形で子供達には人気が有ります~~~

 葉の形が5裂しています。  3裂しているのがタイワンフウです。

 この仲間の紅葉は とても綺麗なので、後日またお見せしたいと考えています。







 大方 公園の周りを一周して来ました。  澄んだ青空が綺麗ですし空気も澄み切っている様に
 感じて清々しいですね~~~kao_22

 画面の真ん中に見えるこんもりした樹は 株立ちする特徴の末で 国の天然記念物です。
 うつくし松 と云い 湖南市平松地区で発見されています。






  此処からは 観音寺地区に向けての道路沿いの植物です。


 オミナエシ(女郎花)科の多年草。  オトコエシ(男郎花)です。

 オミナエシの花は黄色ですが、此方はご覧の通り白い花です。  全体も逞しい感じがします。







 まるでお星様が花になった様です。 リンドウ科 センブリ属の アケボノソウです~~~
 とても綺麗な花で、大好きな花の一つです~~~kao_22






 此方の木は赤い実を付けています。 クスノキ科の シロダモです。
 クスノキ科の特徴の三行脈の葉が見て取れます。  クスノキ科独特の芳香が感じられます。







 花は白いのですが既に実が熟しつつ有る様です。 黄色いのは蜜を貯めていた腺体です。
 ガマズミ科 ニワトコ属の ソクズ(別名クサニワトコ)です。  大型の奇数羽状複葉が目に付きます。








 シソ科 ヤマハッカ属の アキチョウジです。
 花の形が 丁子に似ているから…   綺麗な薄紫色ですね~


 此の中に 実は白い秋丁子が咲いていて 撮影しましたが、残念ながらピンボケとなりました。
 ピントの合った遠い所に小さく打っていますが…  kao_01






  今日は此処までとしました~~~  又明日に~~~kao_22












Posted by 悠ちゃん3 at 08:49 Comments( 2 ) 自然観察の森

金勝の初秋 ②

2021年09月28日

  次第に大きな台風が本土に近付いて居るようです。  今日も曇り空となりました。

 昨日の秋晴れは1日だけの者でしたので 出掛けて良かった様です。


 さて 続きを挙げて参ります。   お付き合い下さい!


 バラ科の シャリンバイです。春先に白い花を付けますが、此の時期 この様に大きな実を
付けるのです。
 此れから初冬に掛けて 黒紫色に変化、熟します~~~








  モクセイ科の キンモクセイも満開の季節になりましたネ~~~
  見えなくても その芳香で気が付くほど甘い香りを振りまいています。







  悠ちゃんが小さい頃は ヤマ遊びでおやつとして 酸っぱい茎をしがんでいました~~~
  タデ科の イタドリの実です。 
  雌雄異株で、此の株は雌株です。  雄株には当たり前ですが実や種は出来ません。







 キク科の ヒヨドリバナに集まり吸蜜します。
 数千キロの渡りをスつ蝶々で有名な アサギマダラです。
 本州以南に見られ、秋には産卵し卵は2齢の幼虫で越冬する。 親は遠く台湾や香港などまで
 渡りをする事が確認されています。  世界でも珍しい 遠距離の渡りをする神秘的なチョウなのです。






 ウコギ科の コシアブラも沢山の実を付けていますね~  葉の形は掌状複葉で知られています。






 この様に高い樹に巻き付き大きく成ります。  ウルシ科 ウルシ属の ツタウルシです。
 ウルシ科の中でも最強の毒性が有るとされていますのでご注意を!!!


 この様な三出複葉の、固い葉が特徴で、此れから真っ赤に紅葉して来ますよ~~~








 イチイ科の代表選手。 イチイ(一位)です。 刃先が尖り少し柔らかい手触りです。
 一位の名前は此の木で を作ったから。 笏とは聖徳太子が持っている道具です。







 野生のシバグリです。 実は小さいけど甘くて美味しい。  手間なので困りもの!







 此処にも秋の実りが満杯でした。 ご存じ イチョウ科の イチョウ。 その実はギンナン(銀杏)です。
 実はかなり臭いますし、肌荒れをしますが、中身の種は美味しいですね~~~







 小さい実は殻斗に半ば覆われています。 ブナ科 シイ属で一番小さい ツブラジイ(コジイとも)です。


 秋の味覚が 秋の味覚が勢ぞろいして居るようです。





    今日も此処までとしました。kao_22











Posted by 悠ちゃん3 at 09:10 Comments( 4 ) 自然観察の森

金勝の初秋に・・・

2021年09月27日

 今日は朝からヒンヤリとした清々しい~秋模様でした。  ネタ不足にもなっていて

 新たな秋の自然を見て回って来ました。   栗東市の奥の里山方面に出掛けて来ました。





  先ずはこんな場所に行きました。  昭和天皇の50年に全国植樹祭が催され、皇后さまとお二人で
  お手植えされた、ヒノキ、イロハモミジが三本ずつ現存しています。


 右側3本が天皇陛下のヒノキ。 左側が皇后さまが植えられたイロハモミジ。夫々3本ずつです。
 其れなりに大きく成っていますね~~~

 また、平成7年には 只今の天皇皇后両陛下がお手入れに来られたとも書かれていました。


 ど真ん中には この様な芝生の広場があり、此処を中心に15㌶もの広さが有り、
 多種の樹木が植えられています。


広場の周囲には いろんな樹木が植わっていますよ~




  モチノキ科の ウメモドキが 先ず目につきました。   綺麗な赤色です。
  お天気が良いので 葉の緑と 実の赤色が映えていて綺麗です~~~kao_22







  此れな未熟で緑色をしていますが、 サカキ科 のヒサカキです。
 完熟すると黒い実となります。  メッチャ多い実の数でした。






  此れが花。 少し残っていました。   そして…

 此方が実で 既に袋が開き 綺麗な黒紫色に熟していて、お日様に輝いていました。
 シソ科の クサギなんです。
 名前とは大違い、綺麗な香り良い花と、美しい実ですね~~~目kao_21






 先日も公開しました、キンポウゲ科のセンニンソウです。  既に花が終わり、実に仙人の髭が出来掛かっていますね~~~







  ウリハダカエデも 枝により一部紅葉が始まっていました。






  細長い葉と 三つに分かれた実が特徴です。  ヤマノイモ
 この下には 大きなイモが隠れていそうですね‥‥






 マメ科の ヤブツルアズキも満開でした。   小豆の原種です。





  如何でしょうか?   次第に秋も深まり 多くの植物が観察できます。 

  マダマダ多くて一度で紹介し切れません!!!  OK kao_22










Posted by 悠ちゃん3 at 12:52 Comments( 2 ) 日々の生活 自然観察の森