平家岳 山行
2020年06月06日
昨日は遅くなりすぎ・・・・しかも疲れ過ぎたか・・・眠りも浅くて睡眠不足のまま朝が来ました。
山仲間5人で、久方振りに県外に出掛けて来ました。
奥飛騨から更に福井県境を越え・・・九頭竜ダム近くの 平家岳・1441m向かいました。
片道3時間半も係り朝も4時起き。 5時過ぎに家を出ました。 登山口に着いたのは8時半過ぎでした。

愛車とタニウツギの間に見えるのが
平家岳登山口と書かれた古い標識です。

此の谷筋には、満開のタニウツギが多く見られました。 この時期善く目立ちます~~~
ここに至るまで、ダムからは地道が続き、Oさんの普通車は2~3度、腹を擦ったそうです。
愛車は順調に悪路も乗り越えて呉れました。 頼りになります~~~
でも今回は、此処から・・・甘くは無く、キツイ一日となるのです~~~
今回の山行は、距離は12~13キロ程でしたが、登り下りが急で息が上がり、しかも今年最高の気温の中
(岐阜県内の最高気温が実に34.4℃も有ったと帰りニュースで知りました) 山頂で、おんぼろですがザックに下げた
温度計が33℃を指示していて、いくら何でも壊れているのか?と疑いましたが‥‥
フェーン現象の事も考えると 満更間違ってはいなかったと考える処です‥‥
今回も多くの花や虫を見掛けましたので~~~


ハイノキ科の サワフタギとしました。
青い実が生ります。 よく似た 同科のタンナサワフタギ
は黒い実が生ります。 実が付く時に見れば一目瞭然ですが。。。その時期に見る事は難しい。
差は葉の鋸歯がタンナの方が大きく先が内側に曲がるらしいけど、区別は難しいです。

ニシキギ科の コマユミです。
此れもマユミとの区別が難しいのですが… 花の中心部の葯の色が緑色か暗紫色で判ります・

カエデ科の ウリハダカエデにはもう実がぶら下がっていました。

とても可愛い黄花ですね~ サクラソウ科 コナスビです。
登山口近くに多く見られました。

沢の近くに一株のみ咲いていました。 アヤメ科の ヒオウギアヤメの様です。

この形の若葉で、真ん中に赤紫色の班が出来ています。 夏も盛りになると次第に消えて行きますが…
カバノキ科 ハシバミ属の ツノハシバミの幼木でした。
ヨーロッパの近縁種にセイヨウハシバミが有りますが、その実はヘーゼルナッツとして食用にしていますね~
面白い実の形をしていますので御調下さい!

ヤマノイモ科の カエデドコロの葉です。
独特の形をしています~~~

カツラに似た葉の形の此の樹が、此の辺りで、シロモジと共に多く見掛けました。
マンサク科の マルバノキと云い、紅葉が大変綺麗な樹です。

急な傾斜の道が延々と続きますが… 今日最大のヒノキに出会いました。

ガマズミ科の ミヤマガマズミは未だ花が有りました。
他にも 下では既に花が終わり掛かっていましたが、高度を上げる度に綺麗な花に変わる物が多くありました。

やっと尾根筋に達しましたが‥‥此処からも鉄塔巡視路で、決して平たんで有りません。
先ずは一息~~~

秋には紅葉する複葉と赤い実でお馴染みの バラ科の ナナカマドの白い花。

カル下りの尾根道ですが‥‥ 余りの暑さに大汗の悠ちゃんは足が重いでした。

発達した大きな顎を持つ、ヘビトンボですが・・・
珍しくも交尾している映像を撮れました~~~
この日 他にもチョウを何種か見掛けましたが、撮れていません・・・・
今日は取り敢えず此の辺りで・・・・
山仲間5人で、久方振りに県外に出掛けて来ました。
奥飛騨から更に福井県境を越え・・・九頭竜ダム近くの 平家岳・1441m向かいました。
片道3時間半も係り朝も4時起き。 5時過ぎに家を出ました。 登山口に着いたのは8時半過ぎでした。
愛車とタニウツギの間に見えるのが
平家岳登山口と書かれた古い標識です。
此の谷筋には、満開のタニウツギが多く見られました。 この時期善く目立ちます~~~

ここに至るまで、ダムからは地道が続き、Oさんの普通車は2~3度、腹を擦ったそうです。
愛車は順調に悪路も乗り越えて呉れました。 頼りになります~~~
でも今回は、此処から・・・甘くは無く、キツイ一日となるのです~~~

今回の山行は、距離は12~13キロ程でしたが、登り下りが急で息が上がり、しかも今年最高の気温の中
(岐阜県内の最高気温が実に34.4℃も有ったと帰りニュースで知りました) 山頂で、おんぼろですがザックに下げた
温度計が33℃を指示していて、いくら何でも壊れているのか?と疑いましたが‥‥
フェーン現象の事も考えると 満更間違ってはいなかったと考える処です‥‥
今回も多くの花や虫を見掛けましたので~~~
ハイノキ科の サワフタギとしました。
青い実が生ります。 よく似た 同科のタンナサワフタギ
は黒い実が生ります。 実が付く時に見れば一目瞭然ですが。。。その時期に見る事は難しい。
差は葉の鋸歯がタンナの方が大きく先が内側に曲がるらしいけど、区別は難しいです。
ニシキギ科の コマユミです。
此れもマユミとの区別が難しいのですが… 花の中心部の葯の色が緑色か暗紫色で判ります・
カエデ科の ウリハダカエデにはもう実がぶら下がっていました。
とても可愛い黄花ですね~ サクラソウ科 コナスビです。
登山口近くに多く見られました。
沢の近くに一株のみ咲いていました。 アヤメ科の ヒオウギアヤメの様です。
この形の若葉で、真ん中に赤紫色の班が出来ています。 夏も盛りになると次第に消えて行きますが…
カバノキ科 ハシバミ属の ツノハシバミの幼木でした。
ヨーロッパの近縁種にセイヨウハシバミが有りますが、その実はヘーゼルナッツとして食用にしていますね~
面白い実の形をしていますので御調下さい!
ヤマノイモ科の カエデドコロの葉です。
独特の形をしています~~~
カツラに似た葉の形の此の樹が、此の辺りで、シロモジと共に多く見掛けました。
マンサク科の マルバノキと云い、紅葉が大変綺麗な樹です。
急な傾斜の道が延々と続きますが… 今日最大のヒノキに出会いました。
ガマズミ科の ミヤマガマズミは未だ花が有りました。
他にも 下では既に花が終わり掛かっていましたが、高度を上げる度に綺麗な花に変わる物が多くありました。
やっと尾根筋に達しましたが‥‥此処からも鉄塔巡視路で、決して平たんで有りません。
先ずは一息~~~
秋には紅葉する複葉と赤い実でお馴染みの バラ科の ナナカマドの白い花。
カル下りの尾根道ですが‥‥ 余りの暑さに大汗の悠ちゃんは足が重いでした。

発達した大きな顎を持つ、ヘビトンボですが・・・
珍しくも交尾している映像を撮れました~~~

この日 他にもチョウを何種か見掛けましたが、撮れていません・・・・

今日は取り敢えず此の辺りで・・・・

Posted by 悠ちゃん3 at 09:41│Comments(2)
│山行き
この記事へのコメント
精力的に山に登られている様子。
私は仕事の合間に登っていますが、うらやましい限りです。
ヘビトンボの写真ですが、
ブログの写真はクワガタのような顎を持つ…、それではなく、
スカシシリアゲの交尾だと思われます。
雄のはねは無紋。雌のはねは変異があるそうです。
調べてみてください。
私は仕事の合間に登っていますが、うらやましい限りです。
ヘビトンボの写真ですが、
ブログの写真はクワガタのような顎を持つ…、それではなく、
スカシシリアゲの交尾だと思われます。
雄のはねは無紋。雌のはねは変異があるそうです。
調べてみてください。
Posted by yoshi at 2020年06月24日 21:59
yoshiさん~ 調べて見ました。 スカシシリアゲモドキに辿り着きました。
雌の翅の先端が黒くなっていましたが、私の映像では見られません。
交尾の時に、婚姻贈呈をするとも書かれていましたが‥‥ 此れも見られませんでした。 他の種類なのでしょうか?
動く生き物は 中々難しいです。
雌の翅の先端が黒くなっていましたが、私の映像では見られません。
交尾の時に、婚姻贈呈をするとも書かれていましたが‥‥ 此れも見られませんでした。 他の種類なのでしょうか?
動く生き物は 中々難しいです。
Posted by 悠ちゃん3
at 2020年06月25日 08:28
